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国連「世界孤児の日」制定のための国際学術セミナー 木浦で開催

 韓米日から3百余名参加

世界孤児の日制定木浦国際学術セミナー

山口典子議員 セミナー セミナー  国連「世界孤児の日」制定のための国際学術セミナーが12月20日、韓国の全羅南道木浦市の共生園の前にある新安ビーチホテルで開かれました。
 セミナーには、韓国, 米国, 日本など3カ国から関係する専門家と学者をはじめ、社会福祉従事者など、3百余名が参加し、熱気ある雰囲気の中、午前10時半から午後5時まで開かれました。

 「孤児が幸せになる社会をつくるための学術的考察」という主題の元に開かれた今回のセミナーでは、長嶺安政駐韓日本大使が、大塚剛領事部長の代読で、「時代を越えて日本と韓国を温かい人々のこころでつなげて来た田内千鶴子女史と共生園の活動が、日本と韓国だけでなく、全世界の人々のこころを動かし、孤児が幸せな社会に近づくことを希望する」と祝辞を述べました。

 尹基理事長は、歓迎辞で「戦争の苦痛を受けた韓国が、今や国際社会に支援をお返しできるようになった」と語り、「今日のセミナーは、『世界孤児の日』制定案を国連総会に上程するための国際的なキャンペーンの出発点」だとその意義を述べました。

 また、呉俊前駐国連韓国大使は、「世界孤児の日」制定の必要性を力説しながら、すでに世界的に共感帯ができつつあると明らかにしました。

 続いて各国の事例発表が行われ、米国ではJeffrey P. Wilson教授(大邱カトリック大)が、米国孤児たちの実態と関連政策を説明しました。米国の孤児の歴史を説明しながら、去る2015年現在、米国には42万3千余名の孤児たちが存在していると述べました。

 日本の事例を発表した山口典子堺市議会議員(写真:上から2番目)は、日本の場合、保護を必要とする児童数が少し増加趨勢であると述べ、虐待される児童のための対応策が必要だと強調しました。山口議員は、また国連「世界孤児の日」制定の意義は、孤児に対する温かい政策と立法を整備できることにあると語りました。

発表者たちと この日、講演した講師たちとの記念写真

 



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