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こころの家族30周年記念感謝会

こころの家族30周年記念感謝会
1988年に認可された弊法人こころの家族は、今年9月29日に創立30周年を迎えました。30年を記念して、去る9月28日には、アゴーラリジェンシー堺で、感謝会とシンポジウム「全羅道1000年 日韓文化をつなぐ」を、また29日には、主に職員を対象に施設「故郷の家」で感謝の集いを開催しました。
感謝会には地元堺市の竹山修身市長、山口典子議長をはじめ、原田憲治衆議院議員、呉泰奎駐大阪韓国総領事、韓国から尹香美共生福祉財団など、多くの来賓と支援者やボランティア、地域の皆様や関係機関、団体などから、約180名が参加され、こころの家族30年を共にお祝いしてくださいました。
大阪府立成美高校の獅子舞披露のオープニングで始まった感謝会は、はじめに、地元の民団堺支部の呉景萬支団長が、開会宣言を行った後、尹基理事長が、その間の素晴らしい出会いに感謝しながらも、堺、神戸、京都、東京へと走るのに精いっぱいで、各地で支援者の皆さまにきちっと挨拶もできなかったことと吐露しました。韓国と日本の文化の違いを持つ夫婦が、一つになるために努力してきたが、違いは恵みの印で、違いを合わせて繋がるのがこころの家族と強調し、日本に住む外国人が日本はいい国だといえる国を作って行きたいとあいさつしました。
竹山修身堺市長、山口典子議長、呉泰奎駐大阪韓国総領事、原田憲治衆議院議員の祝辞に続き、金二泰在日韓国民団大阪本部常任顧問の音頭で乾杯し、午餐会に入りました。午餐会では、堺フェニックスロータリークラブの米田眞理子PDG、朴清在日民団大阪本部副団長、清水光久真野地区まちづくり推進会副代表、金有作更生保護法人京都保護育成会理事長の皆さまが、こころの家族とのかかわりの中から心温まるお祝いの言葉をいただきました。また車賢淑さんが素晴らしい歌声を披露し雰囲気を盛り上げてくださいました。金基周評議員が30年前の募金活動や建設委員長として保証人となられたエピソードなど語られて中締めとされました。
30周年メッセージ集はこちら
 来賓、役員の皆様方と記念写真
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